機能美あふれる柳宗理のステンレスプレート
DESIGNED BY SORI YANAGI |
手がけたデザインは、食器や家具から、照明、オート三輪車、陸橋、聖火台まで幅広い。特に1954年に制作したバタフライスツールというイスは世界的に有名。2枚の板を合わせ、チョウが羽根を広げているように見えるデザインで、ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館などにも収蔵されている。
(読売新聞 2003年6月25日 家庭とくらし 柳宗理さんの業績をたどるより) |
▲柳宗理プロフィール |
■■■ 柳宗理 ステンレスプレート
つや消しステンレスの無機質なイメージ。それを魅力として引き出した、取り入れたプレートです。このプレート、いろいいろと使えそうです。カレー、オードブル、ワンプレートディッシュ、取り皿・・・・ステンレスの質感、肌合いが、食材を引き立てます。またトレー、小物入れ、食材の仮置き皿などにもよさそうです。
プレートは1枚のステンレス板で、つばのような出っ張りが持ち手になっています。無駄のない機能的で美しい形状です。汚れもたまりにくく、お手入れも楽です。またしっかりとした肉厚のステンレスを使用し、丈夫で壊れることを知らない作りです。材質は18-8ステンレスで耐食性にも優れます。
ステンレスの魅力、特性を十二分に引き出した柳宗理ならではのデザインです。グッドデザイン賞を受賞しています。 |
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