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宮崎 日南海岸を青島へ
| 車に乗って次に目指したのは堀切峠。日南海岸国定公園を代表する景勝地だ。いや宮崎のイメージを代表する景観と聞く。そしてそこに向かう海岸線を走る国道２２０号からの景色もはすばらしいはずだった。ところが車に乗った直後雨が降り出した。かなりの雨であまり視界がきかない。堀切峠は没になってしまった。途中サボテンハーブ園の横を通ったのだが、無惨にもサボテンの９０％は枯れてしまっていた。前回の台風で塩水がかかってしまったからとのこと。回復には１０年？かかると聞いた。途中見える自慢の「鬼の洗濯板※」も視界が悪くよく見えない。車は堀切峠を通過し、青島へ向かう。ここでもまた車中から鬼の洗濯板が亜熱帯樹木の周囲を取り巻く、不思議な景観織りなしている青島神社をはっきりと目におさめられなかった。 下写真は青島のあるホテルの３回から写したものだ。奥は遊園地で「こどものくに」。 非常に残念だが、日南海岸の風景はこれ一枚のみ。それもホテルの屋内から撮影したものだ。 台風には勝てない。 ※鬼の洗濯板・・・青島周辺に広がる奇岩で、まるで巨大な洗濯板のように見えることから鬼の洗濯板の愛称で呼ばれています。正式には「隆起海床と奇形波食痕」昭和９年に天然記念物に指定されています。 （社）宮崎市観光協会 宮崎市の観光パンフより |
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お昼は豪華料理だ。伊勢エビの刺身をまるごと一尾食べられる、東京のものにとっては大変なことだ。たくさんのごちそうの中で、伊勢エビだけ撮影した。 昼飯がうまいから、雨は残念だったが、まあいいや。それに大好きなお酒もいっぱい飲めたし。 宮崎県は長い海岸線を持ち黒潮流れる日向灘という豊かな恵みの恩恵を受け、多くの魚が捕れます。特に伊勢エビは全国でも高い水揚げ高を誇り、その名高い産地となっています。 |
| 翌日は台風が東京を直撃。もし帰りが１日遅れていたら、東京には間違いなく帰れなかった。 |